SDGs & GoalSDGsと当社の取り組み目標
持続可能な開発目標 SDGs
SDGsとは2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から2030年までの国際目標です。「Sustainable Development Goals」の略で、「持続可能な開発目標」と訳されます。持続可能な世界を実現するために17の目標(ゴール)と169のターゲット(具体的な達成基準)が設定されています。
2030年に向けて当社ができる事
日動電工は、電気工事材料(電設資材)の製造・販売を通じて、1961年の創業以来、我が国のインフラストラクチャー整備に貢献してきました。当社が提供する製品の多くには樹脂(塩化ビニル)を用いております。樹脂(塩化ビニル)は石油を由来としますが、その優れた電気絶縁性は電気工事の安全性には代えがたい原料でもあります。
樹脂製工事材料を取り扱うメーカーとして当社は国連の提唱する「持続可能な開発目標」に賛同し、電気工事材料の製造・販売において持続可能な社会の実現に向けた事業を積極的に推進していきます。
1
スキル不要で施工しやすい製品の開発
ジェンダーや世代を超え、誰でも簡単に施工できる製品開発をおこない、労務負荷の低減を実現し業界の人手不足改善に寄与します。
2
環境に配慮した製品の製造と販売促進
塩化ビニル製品は製造するエネルギーの大半を購入電力に依存します。
製造過程で用いる他の資源、原料による環境負荷を考え、環境に配慮した製品製造に努めます。
3
次世代育成支援対策の推進
急激な少子化の流れを変えるため、次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ育成されるように、子育て世代の仕事と生活の調和のための環境整備に努めます。
当社の取組み
施工省力化を実現する製品開発
パテレス 60
パテ埋め作業を無くし、施工を省力化した製品
パテ処理有りの場合
パテレス60を使用した場合
リサイクル原料の再資源化による製品製造
リサイクルプルボックス
生産工程で発生するランナーを再資源化し、製造した製品
製造段階で発生するランナー
工場リサイクル材(着色)
リサイクルプルボックス(完成品)